クリアして結構時間経ってるという今更感はありますが…。
簡易といいつつ画像ありで結構長くなってしまった…。
出るって言ってたサージュコンチェルトのアプリ配信はどうなってるのかな…。

評価としては10点満点中の 8点 ってところでしょうか。

・進行不可バグ
その他のバグもパッチ1.01で現在は修正済みですが、相変わらずのガストちゃんです。
現在も音量バグが一部残ったままというか直ってないというか。

・シェルノサージュのネタバレ
アルノサージュをプレイするとほぼシエルのストーリー予測が可能に。
細かいところまでは分からなくても最後がどうなるか大体想像できます。

◆総評
シエルのネタバレとかいろいろありましたが、まぁまぁ楽しめました。
ただ調合イベントが結構長く面倒さがあるのが気になりました。

ストーリーの長さはあまり長くは感じませんでしたし、個人的な感覚ではアルトネ2の方が長かったように思いました。
アルトネ3から気になっていた詩のどういう効果をもって使われるのかが微妙で、曲自体はいいと思いますが使う場面での印象が薄くなっているのが気になりました。

きついと思うのは期限ありのイベントをやり直そうにも周回プレイができないので、適度にセーブデータを残すことをおすすめします。
戦闘は楽しめますし、お色気要素は薄めで普通のRPGとして楽しめる作品だと思います。

トロフィーコンプリートしてレベルもカンストしたし、あとはクエーサーボスと戦うのみ。
土日のキャンペーンでだいぶ削れたのでおそらく今週中に倒せるはずです。

※追記からはネタバレあり



最初はデルタ側からのスタート。
何かちょっと置いてきぼりくらったような感じもしますが、いつの間にかキャスもヒトガタになってるという…。
エンブレイス・ロール…ああ、パラダイムシフトですね!



デルタ側の接続が切れて次はアーシェス側。
どうして記憶が戻って爆発するのかが謎…。
ガチャコロで今まで採取してきたのか…とちょっと驚き。

シャールさんも驚きの爆弾で世界の壁を破壊。そして壁がまさかのハリボテ。
ねりこさんの正体は「アストロサイト・モジュラトリ・ウイルス」。
ウイルスとはいえ長い間イオンと2人でいたために情ができてしまった感じに思った。
シエルよりアルノのネロがかわいいと思う、うん。



イオンのジェノメトリクスを進めると、イオンから本当に信頼はしていないと…。
まぁある意味当然と言えば当然ですが、2年の付き合いがあるとなかなかショックですね…。

そしてデルタが知るインターディメンドされているという事実。
こっちとしては申し訳ないと思いつつゲームを進めなければならないという葛藤。
普通のRPGではほとんど見ないプレイヤー介入型のゲームでなかなかこういう場面も新鮮でした。

ゲーム発売前にまさかのお別れシーン!?なんて言われていた例のムービー。
ある意味お別れといえばお別れですが、全然お別れではありませんでした…。
プリムなんてことを!って言いながら泣いてるイオンちゃんを見てました。壊されたの自分の分身ですが。

デルタに再度インターディメンドを施すという所では本当に申し訳ない感半端なかった。
何気にこの2人もシエルの子どもの時から見てるから何か傍観者的な感じになるんだよね。
キャスに「優しい人なんですね…」って泣きながら言われるとほんと…。

でもPHASE2終わりのデルタへの選択肢はやっぱりプリム側のプレイヤーの意識が入り混じってしまったのだろうか。
一応入り混じったという結論が出てますが本当かどうかは不明。
あれはかなり後味悪くてすみません状態でしたね…。



ついに来ました、アルシエル!アルトネリコの管理人、シュレリア様やっと…!
話を聞いていると「グラスノ・インフェリア」前…。まだ管理人になったばかりらしい。
この頃から相変わらず迷子でうさこ好き。迷子は直らないのね…。
雑貨ショップに「オボンヌ」があってつい99個買ってしまった。

なんというか相変わらずのライナーの時みたいな略奪エンドきました…。
シュレリア様エンドって毎回こんな略奪エンドなもんだから後味悪い感がある。

キャスのジェノメトリクスは特に苦戦することなくクリア。
イオンの方はキャスよりも辿ってきた境遇が特殊なためにこうなったのもあるかな。
元の世界に返してほしいのに返してくれないし実験されるしで仕方ないだろうな…。
ある程度諦めがついた時にはほとんど元の世界のことは思い出さないようにしてたみたいだし。



ジェノメトリクスも終盤に入ってなかなかきつくなってきました。
寧には「綾」という妹がいて大体何でもできる子らしい。そのため、寧は"いらない子"のように扱われていた。
唯一できる電子工学系へ進むが今までと変わることはなかった。
ラシェーラに飛ばされたのも自分が作った機械が偶然接続されてしまったっぽいですし。

"いらない子"のように扱われていたけども、シエルの特典CDでは「お父さん、お母さん」と言っていた。
確かに期待はされていなかったかもしれないけど、突然知らない所に飛ばされたらやはりそうなるだろうなー…。

最初のエンディングはイオン側エンド。
ラスボス戦は最終ストーリー始まって合計7回も戦うってのが結構面倒でした…。
デルタ側アーシェス側ともに3回ずつで2回ずつでよかったと思うよ…。
イオン達が元の世界に還らずラシェーラに残るエンド。
元の世界には還ってほしかったけどもノーマルエンドといえるかな。



プリム生存エンドと最後のエクサピーコの意思エンドを見るために調合をがんばった…。
「リインカーネーション」を作るためにほぼ全部の調合イベントをしないといけなかったのがきつかった。
これやったら普通に調合トロフィーは取れますしいいですけども…。

エクサピーコの意思エンドでは、シエルと連動していると条件付きでエンディング後を知ることができます。
・セカイリンクが成立している
・イオンのジェノメトリクスを最後までクリアしている
この2つの条件を満たしているとコンソールにボイスメールとピクチャデータが届きます。
ボイスメールはシエルでのイオンとの関係で内容が変化し、今回のみ返信可能。
返信するともう1通ボイスメールが追加で届きます。

ピクチャデータはイオンとの関係が変わると左手の薬指に指輪がはめられています。
シエルとの連動をしていないとできないため、ゲーム内で終わる人も多いかもしれないですね。
ボイスメールがあるのとないのとではやっぱり印象も変わりますしセカイリンクする方をおすすめします。