サージュコンチェルトのニコ生 3生目のまとめ。
話の濃厚さでまとめきれないのでちょっと簡易的で分かりにくい部分あります。


■ツインパックの紹介
カレンダーはラシェーラの暦が載っていて、起こった出来事が記録されている (ある意味設定資料)
トランクにはVitaのケーブルなども収納できる

■イオンからのラストメッセージ企画
条件はオンライン版のクリアで、シェルノサージュの名前入りクリア認定証とメッセージCDをプレゼント(送料はかかる)
プレイヤーの名前入りの、選択肢やイオンとの関係性などの分岐を含む個別メッセージ
締切は今年末~来年1月頃の予定


土屋Dたちのながーい濃厚な話は追記にて。つかれた…



■土屋Dたちによる濃密な設定などの話
・サージュのシナリオ
1話と2話以降…最初の話だからプレイヤーが入りやすいようにするために話の作り方が違う
子ども3人組…土屋Dが作ったター坊は最初からいて、キャスとプラムは後から作られた
プラムの死…死なないシナリオもあったが、シビアな世界と安全ではないからこその成長の過程を描くため

テレくん…4話で死に、その後ネイに変わる予定だったが死ななかった
キャラの生死…ぐっとこないような意味のない死を描きたくなかった
テル族…アルポータルでの話はにごしていたが、その時にはサージュの構想ができていた

テル族の成り立ち…ラシェーラからアルシエルにジェノムが移る → 適応できなくて寿命が縮む →
ジェノムとラシェーラ人の完全同調 → テル族ができる
ラスボス案1…初期の設定では、デルタ&キャスだった。しかしずっと敵対してしまうのでボツ
ラスボス案2…同じ敵をイオン&アーシェスとデルタ&キャスに分かれてザッピングの形で戦う

・精神世界の解説
テレビ…こちら側がアースで、テレビの中がラシェーラ
画面の割れ…こちら側とラシェーラが繋がっているという象徴
階段…イオンをラシェーラへ連れ去った現象を形にしたもの

絞首台…イオンがラシェーラへ行くきっかけになったもののこと
卵のから…カノンの心のから。からは恐怖心
妖怪…カノンに向かってくる脅威

上の存在…シェルノの時はコーザルがいたが、アルノでは"上"に立つ存在がいない
誰でもいいから自分を動かしてほしいという無意識の願望
カノン…厳格に子孫繁栄。正当化や防衛意識しないとできない
キャス…父への絶対服従の未完了をカノンに代替して表現。デルタの「お前のやりたいようにやれよ」と助ける

・イオンの精神世界
品質管理塔…端末さんの間で物議を醸した。もっと心の奥の深い部分の話
何も言わない…自分を守るのと同時に、相手を守ることに繋がる
仮想シェルノ…お互いの立場とセカイの差
シェルノのセカイ…アースを強制的に思い出す起点

イオンの心…端末さんが"イオン"を追いかけたから、イオンは自分をさらけ出すことができた
素直…イオンが切れたのは、端末さんのために。レナルルさんのアレをなかったことにしたい
これ以上見なくても、私(イオン)はあなたのことが好きだよ、ということ
今以上に深い関係になるかは、端末さん次第だと判断を委ねている

レナルルさん…イオンに幸せになってほしい。でも自分には立場がある
イオンをこちらに連れてきてしまったという責任と罪悪感
イオンを助けたい。今逃げたら誰がイオンを支えるのか

ネイ…イオンがネイを閉じ込める → イオンのラシェーラに対する恨みの一つ
入れ替わり…ネイの方はジルと会うまでの過程を表現
機甲艶姫…レナルルとイオンの所持品
レナルルは自殺のために、イオンはラシェーラを切り裂くために使っていた
依存…レナルルさんのとこで、イオンが端末さんに同意を求める → イオンの依存
そこで同調してしまうと責任転換で終わってしまう

滅茶苦茶な問題…イオンの端末さんへの甘え。「何回やったの?」は照れ隠し
何度もやり直してめげずに先に進んでくれるという過程がイオンはうれしい
無茶をやってもついてきてくれると、駄々をこねてでも確認したかった