本編クリア。
書くと結構長くなるので結構端折りました。
後日、全体的な感想・レビュー記事書く予定。
ネタバレあり注意。


タイタニアで再びアルトリウス。
カノヌシが現れたと思ったら、弟のライフィセットだった。
今はライフィセットでありながら聖主カノヌシになっていた。

喰魔で必要だったのは量ではなく質。
絶望、憎悪、貪婪、傲慢、愛欲、執着、逃避、利己の8つ。
ベルベットが持っている絶望、憎悪以外は元からすでに手に入れていたらしい。

カノヌシになった影響なのか元からの素質なのか。
ライフィセットの緩やかな狂いが狭間見える。

大地の記憶で緋の夜以前のアルトリウスの回想。
セリカとの思い出がほとんど。

セリカ=シアリーズ(転生)で確定。
フィーは弟の転生ではなく、セリカの子どもの転生だった。

クローディン・アスガードってクローディン王じゃなかったっけ。
導師やらなんやらの肩書付いてた気がするんだけど。
ゼスは設定の時点でいろいろ矛盾してたりするからスルーいいか。

絶望に染まったベルベットを救ったのはフィー。
今まであまり言えなかった正直なことをベルベットにぶつける。

シアリーズがあの時無事でもいずれ自分の力を与えるためにああしていたとのこと。
記憶は元からあったわけではなく、開門の日直後に思い出したらしい。
これが、シアリーズ・セリカとの最後の別れ…。

やっぱりあれはアイフリードだったんかー…。
ああ、まともに登場することなく戦うって…。

住人を追い出して制圧したメイルシオで恒例の決戦前イベント。
前夜ではないっぽいので決戦前夜ではないけど。

マギルゥはメルキオルの養女で破門された元弟子。
そして欠番の特等対魔士。ということはS-4がマギルゥだったのかな。
アルトリウスの影である、次代の筆頭対魔士になるべく育てられたらしい。

ラスダンは仕掛け解くぐらい。でも階層が分からなくなる。
ラスボスはカノヌシとアルトリウス。ちなみにシンプルでレベル49。
回復とアイテムがあれば特に苦戦しなかった。まぁ多少は時間かかるけど。
大体ラスボスだとこっち60レベル程度で挑むぐらいだから今回レベル的には低い方だな。

もし死んだのがセリカではなくベルベットやラフィでも、アーサーは助けようとしたはず。
好きだったからこそ、一層憎んでしまうんだろうな。

カノヌシを殺せばフィーも死ぬ。それを避けるためにベルベットはカノヌシと共に眠る決断をした。
そしてフィーは世界の均衡を保つため新しい聖主となる。

聖主マオテラスとなったフィー。
いやまぁ発売前からラフィがマオテラスだろうって言われてたけどね…。
ということで、フィーが見守りエンドで終わり。


全体的には、ゼスティリアよりはまし。まぁ納得できるエンディング。
ただ、いい部分があっても前作に繋がってるというだけでマイナス面が大きい。
ベルセリア単体で出せばよかったのにって思う。
後はいろいろレビュー・感想の方に書きます。